数字からタルキール分析
数字からタルキール分析
数字からタルキール分析
本日はWMCQ予選が京セラドーム大阪で開催されていますが、いかがお過ごしでしょうか。
フルスポイラーから気になっていた数字を整理してみました。


・パワー4以上ってどれぐらいいるの?

全体で38種類、パーセンテージでいうなれば30.9%(クリーチャー121種類、PW2種類の123種類中の38種類)でした。
ティムール関連の色(青赤緑+無色)だと、21枚、17.1%。
黒をタッチすると+6枚増えるので獰猛だけを考えるとタッチ黒してもいいかもしれません。
コモン、アンコモンに絞るとティムール関連だと13枚、全体の10.6%
1パックにあるコモンとアンコモンが13枚なので1枚ぐらいはパワー4以上のカードがあると期待できます。
普通のシールドだと6パックなので期待値6枚(プレイアブルかは謎)、全投入すると大体16~18クリーチャーのうちの6枚なので3分の1。
期待しすぎると厳しい数字ですが、後半には普通に獰猛できそうです。


・飛行/到達はどれぐらいいるの?

全体で27種類、うち3枚は起動型能力だったり、+1/+1カウンターが乗っている場合に限られるものです。
平均パワーは2.70、平均タフネスは3.04です。
平均総マナコストは4.37、最少パワーは0、最大タフネスは6。
千の風の5/6が最大サイズです。
パワー2以下は12種類(ソリン以外、全てコモンとアンコモン)、3以上は15種類(コモン2種、アンコモン4種)。
タフネス2以下は10種類(ソリンとフェニックス以外、全てコモンとアンコモン)、3以上は17種類、中でも6以上は千の風のみです。
となると、コモン・アンコモンではパワーが5あれば制空権を握れそうです。
≪スゥルタイのゴミあさり≫に≪殻脱ぎ≫エンチャントしてアタックしてればイージーウィンできる可能性も高そうです。
ブロッカーはもちろん、≪シディシのペット≫、≪よろめく従者≫、≪朽ちゆくマストドン≫と接死クリーチャーあたりで。
序盤を凌ぐことが出来れば盤石そうですね。


・接死と絆魂はどれぐらいいるの?

基本サイズが高めなので、接死クリーチャーの価値もあがります。
常在的に持っているのは、黒のコモンとアンコモンに1種類ずつ、緑のアンコモンに1種類のみです。
条件を達成する、能力を起動するなどで非常在的に接死を持っているのは、白のコモンに1種類、黒のアンコモンに1種類、マルドゥのレアに1種類ずつのみです。
全体として常在3種、非常在3種の合計6種類。
うち、黒絡みが5種類なのでほぼ黒専用と言えるでしょう。
接死の価値は高そうです。

また、公式プレビューなどでやたらと目についた絆魂ですが、整理してみると全体で7種類。
しかも常在的に持っているのは≪シディシのペット≫と≪アブザンの先達≫のコモン2種類だけという、なんとも公式の見せ方にやられた気分になりました。
アブザン(白黒緑)を使用している場合はデッキに数枚入る事がありそうですが、それ以外だとほぼ≪シディシのペット≫のみになりそうです。


明日からは毎日日替わりで氏族別プレリ攻略をしていきます。
それでは、このエントリーから何か得られる事があれば幸いです。

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