タルキールプレリ攻略ティムール編です。
ティムールは緑をメインにした青赤緑の色組み合わせの氏族で、氏族能力はパワー4以上のクリーチャーをコントロールしているかをチェックする、『獰猛』です。

・実は獰猛を持つクリーチャーは『荒野の後継者』のみ。

獰猛を持つ(能力語なので、持つと言うのは変な感じですが、便宜的に持つと記載します)カードは全部で11種類ありますが、クリーチャーは『荒野の後継者』のみです。
しかも、『荒野の後継者』はそこまで獰猛に依存したカードではありません。
これがどういう事かというと、そこまで急いでパワー4を展開する必要が無いということです。

・除去が格闘格闘しているので、基本サイズが大事

何かと『格闘する』と書かれているカードが多く、接死が少ない色(接死を持つのは『荒野の後継者』のみ)なので、黒をタッチしない限り接死格闘し辛いでしょう。
と、なると格闘して勝つ為には基本サイズが大事です。
そこで、個人的に推したいのが『沸血の熟練者』と『凶暴な殴打』の組み合わせです(『高山の灰色熊』でも良いとか言うのは秘密)。
『沸血の熟練者』は獰猛と相性が良く、
『凶暴な殴打』を唱える→果敢誘発→解決してパワー4に→『凶暴な殴打』を解決して6/4で格闘
という形で見えない所から6点格闘出来るのは良いですね。
勿論、先に『石弾の弾幕』を唱えてから上記のプレイでタフネス8(『朽ちゆくマストドン』の事。石弾で1点入ります。)まで除去出来るのはとてもナイスです。

・土地は17枚か18枚か、それが問題だ。

マルドゥや前のめりのジェスカイなら17枚で、明らかに後半もマナを必要としそうなスゥルタイやアブザンなら18枚が妥当でしょう。
しかしながらティムールは判断し辛い所があります。
ルーターを使うにしても、《沸血の導師》は別の色が必要で、起動マナが3マナと言うのは中々使い勝手が良くありません。
戦旗を1枚と土地17枚というのも有りと言えば有りです(個人的に3マナのアーティファクトはもっさりしてる感が強くて好みでは無いので…)。
マナクリーチャーが《爪鳴らしの神秘家》しか居ないのも辛い所です。
組んだデッキを見て、低マナ域が多く、テンポで攻める必要があるなら17、コントロール要素が多いなら18、ミッドレンジなら17.5とかでしょうか(小数点はマナクリーチャーなど。戦旗は0.5カウントしたくない所ですが…)。

明日はいよいよプレリリースです。
是非、楽しんできてください!
それでは、このエントリーから何か得られる事があれば幸いです。

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